ニクソンショックによって、米ドルは金兌換を捨て不換紙幣になりました。
つまり1971/8/15に、信用と言う名の無限通貨システムになったわけです。
ご存知の方も多いと思いますが、現在の金融システムは負債担保型金融システムであり
誰かが借金をすることでマネーが創造されるシステムです。
つまり借金を返すとマネーは消失するシステムです。
借金は返さなければならない(国債は返せ)というロジックで
政府の予算は縛られているわけですが
借金を返せば、マネーは消失します。
需要があっても、供給能力があっても
マネーがなくなれば、経済は失速するしかありません。
昭和恐慌とはマネー不足によって起こったのです。
しかるに、未だに国の借金は返せという。
これは「借金」は返すべきと言う道徳的制限をかけることで
国の経済を壊すシステムなのです。
アメリカの借金(米国債)はすでに39兆ドル(6000兆円以上)
年間の利払いがすでに1兆ドル(150兆円)を超えています。
米国債の利払いだけで日本の国家予算を超えています。
これが維持可能か?といえば
そうではないと感覚的に感じるヒトも多いでしょう。
ピケティの言うr>gは
国の経済成長率よりも、金利の方が高いことを明らかにしました。
つまり歴史を振り返ってもすでに維持できないことが明らかになっているのです。
ではどうするか?
ひとつの解が、負債担保型システムを資産担保型システムへ切り替えることです。
それはいわゆる金本位制ではありません。金兌換でもありません。
国の信用と言う目に見えないモノを担保にするのではなく
金や銀、その他資産をベースにした通貨システムへ切り替えるということです。
つまりB/Sの貸方を重視することから、
借方を重視することへ切り変えることです。
価値の源泉は何か?に対する回答を、貸方(資本、負債)ではなく
借方(資産)をベースにするということです。
価値を生むのは資産であってカネではない、ということです。
それはグローバリズムからナショナリズムへの転換と同義です。
1971/8/15のニクソンショックからの55年が
2026/8/15になります。
貸方経済から借方経済への入れ替えタイミングとしては
またとない好機ですね。
経済がクラッシュしてから入れ替えるのか
経済がクラッシュする前に入れ替えるのか
私にはわかりませんが
前者であればハードランディングとなり
後者であればソフトランディングになります。
そしてハードランディングの場合、社会システムが崩壊することになりますので
その復旧と安定には膨大な時間と労力が掛かることになります。
しかるに今の負債担保型システムがすでに行き詰っていることは
随分前から知られていることです。
だからこそアメリカ最大の銀行、JPモルガンのジェイミーダイモンCEOが
今年2026/4には、すでに債務危機のリスクについて述べています。
クラッシュするリスクが大きいならば
そのシステム入れ替えは「できるだけ早い」方が良いということになります。
いつ行うのか、ではなく
明日にでも行った方が良い、とういうことですね。
明日2026/8/15はニクソンショックから55年
昭和20年の玉音放送から91年です。
日本の終戦記念日はアメリカにとっても戦争が終わった日です。
(アメリカは8/14)
ディープステートとの戦いが終わる日も
また象徴的な日となるでしょう。
6/15 ホワイトハウスでUFC250
7/4 独立記念日
8/3
Silence your cell phones. Sit back. Welcome to the Golden Age.8/12 皆既日食+惑星直列+ペルセウス座流星群
8/22、23 ワシントンDCでインディ250
という一連のイベントにおける関連性は何でしょうか?
この一連のイベントは関連していないのでしょうか?
もちろん「ある」と解するのが
正しいモノの見方であることは論を待ちません。
アメリカ時間で言えば8/14(金)夕方にマーケットが閉まる時
日本は8/15(土)朝になります。
時代の節目においては、様々な情報や急速な社会の変化、
あるいはこれまでの常識が覆されるような出来事が起きることがあります。
万が一、社会の仕組みや情報空間で大きな動きや
一時の混乱が見られたとしても、
焦ったり、
SNSのノイズや噂話に惑わされる必要はありません。
私たちが優先すべきことは常にシンプルです。
1)身の安全と、目の前の生活(食料・インフラ)を維持すること
2)単なるお金や数字の変動に振り回されず、
公式で確かな情報だけを確認すること
3)自分がこれまで培ってきたスキルや知識、
人とのつながりという「実体」を信頼すること
それ以上のことはありません。
どのような時代になったとしても、
知識を学び、自らの手で価値を生み出していく姿勢
そのものがなくなることはないのです。